美歯口ホワイトはみがき➁
2022/02/19
美歯口ホワイトはみがきの成分
①泡立ちについて
【一般的な歯みがき粉】
一般的な歯みがき粉の中には、石油系合成界面活性剤の原料(例:ラウリル硫酸Na…等)を配合する商品もあり、泡立ちが非常に良いのが特徴です。
厚生労働省で認可されている化粧品原料の一種ではありますが、人体への影響を懸念される声もあります。
一般的に、身体へ塗布した場合の塗布物の吸収率について、口中などの粘膜からの浸透のほうが皮膚と比較して10~15%ほど高く体内へ浸透されているといわれています。
~ 石油系界面活性剤 ラウリル硫酸ナトリウムとは ~
ラウリル硫酸ナトリウムは、市販の歯みがき粉のおよそ8~9割に使われているともいわれるほどの成分で、合成洗剤に使用されるものと同じ合成界面活性剤で人工的につくられた石油系化学系物質です。
合成界面活性剤(合成洗剤)はタンパク質と結合し変性させる特性があります。
口中に合成界面活性剤を入れた場合、舌のタンパク質を変形させ味覚神経や口腔の粘膜を変性します。舌には味を感じる味蕾(みらい)という細胞があり、この細胞もタンパク質からできているヒトの部位です。ハミガキの後
、食べ物の味が変わったり、舌の感覚がぼやけたように思えるのは合成界面活性剤が起因します。
合成界面活性剤配合歯磨き剤を長年使用することで、味蕾の機能低下が懸念されています。
【美歯口ホワイトはみがき】
発泡剤に関しては、ラウリル硫酸ナトリウムではなく、ラウルロイルグタミン酸乱トリウムを採用しています。
この成分はトウモロコシ由来の生体成分でもあるアミノ酸系の洗浄生成分です。香味剤同様、自然由来の安心素材です。
泡立ちは控えめですが、丁寧にブラッシングすることが出来るというメリットがごさいます。
➁爽快感について
【美歯口ホワイトはみがき】に関しては、香味剤としてハッカ油とスペアミント油を配合しております。この2成分は天然の精油を使用しています。
一般の歯磨き粉で配合される香味剤は清涼感を上げるために合成香料等を使用されることも多くあります。食品ではなく化粧品項目でありながらも口中に入れる歯磨き粉。エンドユーザー様に安心してご使用いただくためにも、あえて自然由来の原料である精油を採用させていただきます。
~ 天然香料について ~
〇ハッカ油
シソ科の多年草。抗菌効果の他にリラックス効果があり、神経を鎮静させ眠気やイライラによるストレスにも多大な効果が期待あり。
〇スペアミント
スペアミント(ミドリハッカ)の葉より得られ、清涼な芳香を持つ。
前回に引き続き、美歯口ホワイトはみがきについてお話させていただきました。
美歯口ホワイトはみがきと一般の歯磨き粉との違いはお分かりいただけたでしょうか?美歯口ホワイトはみがきはメリットがたくさんあります。
白い歯に近付けるには、色々な方法があります。毎日の行動である歯みがき粉を変えるだけで、着色汚れを防ぐ・抗菌作用・浄化作用が期待されます。
歯に関してのご質問等ございましたら、一人で悩まず、いつでもセルフホワイトニング専門店D-Styleへお声掛けください。
ホワイトニングと一緒に、安心安全な歯みがき粉を使用し、口内をキレイにしていきましょう。